いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
就労移行・自立訓練(生活訓練)のグロウスです。
先日は富士圏域の障害者雇用に取り組まれている企業様に訪問いたしました。実際の現場の様子を見学に伺いたいと伝えたところ快く受けてくださいまして・・・。合理的配慮はもちろんのこと、個人の特性や力に応じて配置部署の検討や業務分担をしているとのこと。キャリアアップできる仕組みも構築されており、働き手のモチベーション向上にもつながる環境整備をされてらっしゃいました。当事者の方から業務内容の説明をいただける機会もあり、作業遂行するにあたり工夫していること等、リアルな声を聴くことができました。
実際の現場を見てみると、色々とイメージが膨らみます。
例えば、「業務内容が〇〇さんに合いそう」、「作業が日々の訓練に導入できそう」等、支援者としての妄想がどんどん広がっていく感じです。様々なことを吸収したので、次はアウトプットしなれければ意味がありません。今回の貴重な機会をグロウスのプログラムや支援に還元していき、より良いサービス向上に努めていきます。また、次回はご利用者の方々と訪問したいと思います。
グロウスではこういった職場見学も積極的に行っていきます。
「百聞は一見に如かず」。説明で聞くより、見学した方が働くイメージが掴みやすいものです。一人で見学や面接にいくよりも、誰かと一緒の方が不安や緊張も軽減しますよね。是非、一緒に踏み出しましょう~。